よもぎのおもち

大学生の取るに足らないひとりごと。

マッチョに目が眩む土曜日。

こんにちは。私は今日、かねてより行きたいとこ思っていたボディビルの大会(正確にはFWJのボディメイクの大会)の観戦に行ってきた。

感想としては、めちゃくちゃ楽しかった。

とにかく会場が賑やかなのである。

流れとしては、

 

①1人ずつ番号と名前が呼ばれ、前に出て10秒程ポーズ後、後ろに並んでいく

②全員呼ばれ終わったら、10人くらいずつまとめて前に出て比較審査(一斉にポージングをとっていく)、上位は番号を呼ばれバックで待機

③上位の人だけで比較審査

 

という流れが各グループごとに繰り返される感じだった。

クラシックフィジークとボディビルディングでは60秒の音楽付きのフリーポーズが個人で行われた後、比較審査に移るという形だ。

基本的に真ん中の方が順位が高く、比較審査の途中で何度も「何番と何番スイッチ!」という形で位置が入れ替えられていくのだ。

その間、観客は自分の応援する選手の番号や名前を全力で叫ぶ。応援が応援を呼び、会場の熱気はどんどんと増していく。もちろん、一癖も二癖もある掛け声も飛び交う。

視界がマッチョで埋まっている。目を開けている限り常にマッチョが視界にいる。そしてその誰もがとにかくデカい。男女関係なく、出場選手の皆さんが一人残らずとんでもなくカッコよかった。

クラシックフィジークとボディビルディングのフリーポーズは躍動感があってとても見応えがあったし、フィジークの筋骨隆々もしていて、それでいてスラッと引き締まったボディには感嘆の溜め息が漏れた。ビキニやフィギュアは女性らしい美しさとしなやかさ、強さを併せ持っていて素晴らしかった。

と、そんな風にフィットネス大会の観戦が初めての私でも全てのカテゴリを存分に楽しむことができた。

40歳や50歳以上の方が参加するカテゴリもあるのだが、とてもそんな年齢だとは信じられないほど仕上がった立派な肉体で、驚かされた。

話は逸れるが、会場内でプロテインの試飲会をしていたので飲んだところ、めちゃくちゃ美味しかった。ただ水で溶いただけとは信じられない程、しっかりと美味しかった。「プロテインはせいぜい不味くない程度」という私の認識が塗り替えられた。

最後の、各カテゴリのクラス優勝者のみで行われるオーバーオールも大迫力だった。

ともあれ、私は初めてのフィットネス大会を存分に楽しんだのである。今日の夢には大量のマッチョ達が出現すること間違いなしであろう。

それではまた。